2008年03月25日

エントロピー

とある美術スポットへ行きましたら、ガチャガチャの「石膏デッサン入門」がありました。2年ぐらい前に発売されたと思いますが、いまだにありました。東京芸大彫刻科の学生が模型を作ったというミニサイズの石膏像で、受験絵画にしょっちゅう出てくるあいつらの顔ぶれったら懐かしすぎます。

発売のニュースを聞いたときはスッゴクやりたい!と思ってたので、この度、迷わずガチャガチャしました。
美大に行きたいとか思ってた頃もありますので、石膏デッサンは時々したんです。初めて描いたのはたしかラボルトでしたが、やっぱ大好きなのはブルータスです。太い首、ノミの跡、胸の量感、体のひねり、メンドクサイ布、男前。
美大受験を経験してる人は、なんだかんだでブルータスが好きなはずです。


あたし、ブルータスが出るまでは、やめないんだ!




「エントロピー」という概念があります。

エントロピーとは、情報の無秩序さ、あいまいさ、不確実さを表す尺度です。

情報理論の概念で、あるできごとが、どれほど起こりにくいかを表します。

こちらを見てちょっと勉強してください。

例えばトランプから何を引くかわからない状態は(何が起こるか予測が付かないとき)エントロピーが最大。
最初から結果が分かっている場合が最小値 0です。



「無秩序さ」「不確実さ」を表すなんて尺度があったこと自体がオシャレ!!
その発想がオシャレです。
“起こりやすい”じゃなくて、“起こりにくい”に着目してるあたりが、陰を背負ってるみたいで、明かせない過去があるみたいで、シブくて素敵!な気が。

ただの統計だと思うと興醒めですが、“無秩序”とか“不確実”とか言われちゃうと、
年頃な、中学生なハートの私としては(10歳以上オーバーだけど、置いといて)、
芯がジーンて。
感じるって言うか。
覚えたての煙草、“狂気”への憧れ、背伸びのハイヒール、先輩が読むジャック・デリダ、あっ、脱構築みたい!(全然違う)。

ムズカシイことをオシャレで片付けるのもどーかと思いますが、とにかく。




ブルータスがちっとも出ません。


そんな時、この「エントロピー」って言葉を思い出したのです。


『ブルータスを引こうとして、エントロピー最大!』
『また1コ、違うヤツが出てきて、エントロピー減少。』

なんか、私の中だけで、この概念がオシャレだと思い込んでるので、
「エントロピー」って呪文をつぶやきながらガチャガチャやってたら、ちっとも損した気分になりませんでした。



koitsura.JPG

出てきた像。
一番左がブルータスです。
一番右がシークレットの「馬頭」なんですけど、これがシークレットになってるとこが残念ながら分かりません。多分、受験絵画界のやり込んでる人らにはツボなんでしょうね。コレきたかー!センスあるわー!って。

jyozefu.JPG

ジョゼフが2体も出てきて要らんな、と思い
像全体に五角形と六角形でサッカーボールの柄を付けたら、可哀想な塊と化しました。なので金と緑で塗りなおして人らしく仕上げました。



ウィキペディアの「エントロピー」の解説でちょっと気になったのは、↓以下↓

頻繁に起こるできごと(たとえば「犬が人を噛む」)が起こったことを知ってもそれはたいした「情報」にはならないが、逆に滅多に起こらないできごと(たとえば「人が犬を噛む」)が起これば、それはより多くの「情報」を含んでいると考えられる。

「人が犬を噛む」 が起こると、より多くの情報を含んでいる って・・・
ホントにそうなのか??よくわからんです。
posted by ちゆ at 03:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月22日

毛・肉 

レーザー脱毛 ってのがあります。
毛根にレーザーを照射して、永久脱毛するんです。

大学生の頃、高校のプチ同窓会に行ったら、半数以上の娘がレーザー脱毛を経験しており、
しかも中・高校生時代にしていた子もちらほら。

永久脱毛て、美容整形レベルかと思っていたのが世間的には間違いで、
ヘアカラーするぐらいのライト感覚でレーザー照射。
世の中すすんどるなぁ、と関心した瞬間でした。


レーザー脱毛について調べますと、15〜30ジュールぐらいのレーザーを照射し、
毛根や周辺組織にダメージを与えます。

ジュール・・懐かしい単位です。
中学の理科で習って以来スッカリ忘れていましたが、仕事、熱量、電力量の単位です。

1ジュールっていうと、地球上でおよそ102グラムの物体を1メートル持ち上げる時の仕事に相当します。
Mサイズのミカン1個を30メートル持ち上げられる力を、
あんな小っさい毛穴1コ1コにかけてるわけです。

毛穴にしてみたらスゴくツライです。
小さい穴ながら、長年暮らしてきたのに。
でも、こんな強気の圧力掛けられたら立ち退くしかありません。
お上が税金イッパイ使って、そういう都市計画を立てちゃったからには、仕方ありません。

美しく整備された都市を目指して。

こうやって、女は生きているんですよ。



脱毛以外で今、興味があるのは、ピアスをあけることです。

昔、耳に3つ穴を開けていたのですが、大学生の半ばごろに、
ピアスをしなくなったら穴が無くなっていました。
身体からすれば、いわば治癒です。

あと、レーシック。

やってみたいけど、これもコワイなぁ。
20代も後半戦となると、守りに入ります。


toy-koi.jpg

あと、でぶるのを、どうにかしたい!
この、お菓子好きと、でぶりたくない気持ちの折り合いを
どうやって付けたらよいかわからんです。
会社帰りに、一人ル・スフレでアツアツのスフレを食し、
その足でアンリ・ルルーのチョコレートとキャラメル、鈴懸の鈴最中と小さい餅どらやき、知らん店でカップケーキ、アメちゃんを大量購入。


ロース肉(脂付き)は、100gで291kcalでした。
私1匹の体重で計算すると、
151320kcal。

15万!
すげーカロリー量だ。

でも・・

国産ブランド豚肉ロースが、100g 176円で売ってます。
私が、豚肉だったら、91520円。


骨とか内臓とか抜くと、もっともっと安くなります。

私、肉としての価値はあるのか??
ある程度はあるけど、値段としては安いよね。

肉としての価値なんて低いんだ。
肉としての価値なんて低いんだ。

別の価値を見出さなきゃいけない。
もう若くないんだ。
posted by ちゆ at 05:26| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月07日

三十に、見られたことを、気にしつつ、チーズばか食い、深夜4時半。

昔は、小胸が大きくなるかもとか思ってチーズとか豆乳とか摂取してみたけど、今や成長関係ないから単にグルメで。


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30、じゃなくて30過ぎ、って言ってた。31、32てことですよ、1歳2歳でも大きいのに、
5年とか間違えられると、とても大きいわけです。ガキンチョのころだったらメチャクチャ大きいです。
だって、
15年前の自分と10年前の自分を比べると、生き物として別モンなカンジがします。
10年前の自分は今と連続しているけど、15年前は連続してません。
5年で分断されてます。

15年前は家にパソコンが無かったけど、10年前は家にパソコンがあった。
15年前は生理がきていないけど、10年前は生理がきていた。
15年前は、眉毛を手入れしていない、ブラジャーをしていない
パジャマをたたんでいる、シャープペンでなく鉛筆を使っている
オリコンランキングを気にしている、テレビ欄を必ずチェックする
バカ殿が面白い、ジーンズを履いたことがない、新聞の四コママンガだけ読む。


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15年といえば、長いです。
十五年戦争が満州事変からポツダム宣言の受諾までだし、15年歳まで生きれば臓器移植のドナーになれるし、遺言もできるし(民法961条)、昔だと元服だし。

10年といえば、失われた十年とかいってもまた好景気は巡るし、
パスポートも10年は変えなくていいし、東京ガスのガスメーターは10年たつと交換しなきゃだし、
結婚10年は錫婚式だし。すずこんしき・・・ありがたみの在り処、不明。金属単体で見分けつかず。
ともかく短いです。

それが、たった5年で、大きく変化を遂げるんです。
たった5年のおもみ。

動揺して、乳液とか大目に塗ってみた。




posted by ちゆ at 04:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月05日

ソルビット

3つ先の席のおねいさんが、マスクをしてティッシュを買い込んで出勤してきた。
カシミアが185円だったと愉悦。
斜め前の席の組合活動に励む先輩が、それは安いですね!でも僕は鼻セレブ派ですね、と。

そんな会話に、暖かい季節になってきたんだなと喜ぶ暢気な私も鼻セレブは好きで、
「甘いですよね、鼻セレブ」
と言ったら
なに小学生みたいなこと言ってんの・・と。
(ツツジは甘いとか、蟻のオシリは甘いとかのたぐい)

そうは言いながらも舐める2人、ほんとだ甘い!

調べたら、うるおい成分としてソルビット(ソルビトール)が入っている。
よくガムとかの成分表示で目にする。
食品添加物のようだが、自然界にも普通にあるもので、
ジャガイモやトウモロコシのでん粉を加水分解したブドウ糖を原料にして作っているらしい。
リンゴの半透明な「蜜」はソルビットが蓄積しているものだし、
精子が活動する栄養源の果糖は、ソルビットから出来てるっぽい。

ソルビットが繋ぐ繁殖への気持ち
生命の芽吹きの季節ですから

はやく、さらにもっとぐっと暖かくなるのが待ち遠しいな、
そして好きな人にあえる日が待ち遠しいな、
春休み、開花前線、会える約束、待ち遠しいことがたくさんあって幸せだ。


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karu-apple.jpg karu-fluit.jpg
関係まったく無いけど、
絵画で、人(メイン)と、唐突なフルーツとか、唐突なワインとかが、
唐突に置かれた状況で描かれてたりするの多いけど、何でかな。

そんなこと全く疑わないピュアなうちのママが
撮った写真。
飼い犬とsomethingをセットで撮ることが多い。
posted by ちゆ at 05:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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